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Posted by さがファンブログ事務局 at

2011年09月15日

諸問題。。。@ボリビア(9月号)

佐賀の皆さんこんにちはsmile
南米ボリビアの農業隊員、鶴田です。

今月はボリビアが抱えている問題をいくつか紹介しますね。

まずは野焼きのお話。

南米アマゾンでは年間どこかの土地(適当で申し訳ありません)に匹敵するくらいの広さの森林が消えているという話をよく聞きますよね。

ここボリビアでも盛大に森が消えまくっています。
そしてそのほとんどは開拓目的の人為的火災によって焼失しています。


(人の手によって燃やされた国立公園の様子)

森林の消失も重大な問題なのですが、
同様に問題なのがその火災によって放出される膨大な量の煙。

地平線が見えるほどまっ平らなここサンフアンで、
雲ひとつない晴天にも関わらず、
この時期は500m先ですら霞んで見えます。

そう、野焼きの煙が原因です。

想像できますか?

遠い森林が燃えているため立ち上る煙が見えないにも関わらず、広大な地域のどこに行っても煙が充満しているのです。

太陽は一日中夕焼けの様な色をしていて、
ひどい日には飛行機が飛べなくなるほど熱帯アマゾン地域は煙でいっぱいになります。

煤けたような臭いが漂い、のどの粘膜が弱い人はせきが止まらなくなり、
洗濯物は洗い直さなければ臭いが染み付いてしまいます。

よくない事だとわかっているのに止められない。
こういった問題はボリビアに限った事では無いのですが…


最後に環境問題について少しだけ。

先日、長距離バスに乗った時の出来事です。

出発の時間になって、バスの運転手より乗客に対し、
次の様な乗車中の注意がありました。

「乗客の皆さん、ご乗車ありがとうございます。
バス内においての飲食は自由となっていますが、
ゴミをバス内に残さないようご協力お願いします。
先日、バスの点検を行っていると荷物棚から大量のゴミが出てきました。
最近の乗客は本当にマナーが悪い!
ゴミはちゃんとバスの外に捨ててください。」
といいながら運転手は窓を開け、
ゴミを投げ捨てるジェスチャーを行いました。


窓からのポイ捨てはこの国では当たり前の光景。
常識であって、マナー違反ではないと言う事なのでしょうか。

今回はネガティブな話ばかりになってしまいましたねsweat02
次回は明るい話題を提供できればと思います。
それではまたpapernote
  


Posted by JICAデスク佐賀 at 11:23Comments(0)佐賀県出身JICAボランティア
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