2012年06月29日
ブログ終了のお知らせ

いよいよ6月も終わりですね。
本日、佐賀は梅雨の中休みです

さて、突然ですが、
今月いっぱいでJICAデスク佐賀のブログを終了いたします。
これまで佐賀出身の協力隊の方々には投稿のご協力をいただき、
佐賀の国際協力団体さまにはイベント情報の提供をしていただきました。
多くの方々のご協力のおかげ、いろいろな視点から、世界の様子や
国際協力について発信できたのではないでしょうか。
また、まめな更新でなかったにもかかわらず、
多くの方に訪問していただきました。
このブログにアクセスしてくださった方々、
ご協力いただいた方々、
今までありがとうございました!
今後、JICAの佐賀のイベンントは、JICA九州ホームページで掲載いたします。
JICA九州HP

http://www.jica.go.jp/kyushu/index.html
ブログは終了しますが、
今後も引き続きみなさまと共に佐賀から国際協力を発信していきます

2012年05月31日
アフリカのトイレを紹介します 笑(プチベナン情報③)
梅雨


さて、今日は1月ぶりのプチベナン情報第3弾!
「ベナンのトイレ」


アフリカの便器、気になりませんか 笑
ベナン(西アフリカに位置します)滞在中、
いろんな便器の写真を撮ってました

日の目を見ない写真だと思ってましたが、これはいい機会

この機会に紹介させていただきま~す

見せれないような写真は掲載してないつもりですので、ご安心ください

(若干あやしい写真あり)


便座がない!衝撃でした…。
着いた早々アフリカ生活、不安になりました…笑。
ベナンの便座は、壊れやすいプラスティックでできているものが多く、
すぐにひびが入っちゃうので、なら、もう付けなくていいや!
って感じなんでしょう。
大きな女性が多いから、そりゃ壊れます(あ、失礼)



ベナンでも、外のトイレの場合、この形が主流です。


有料:20円(高額です!)
外国人観光客が利用してます。
ベナンの公衆トイレは、有料。というか、
そもそも公衆トイレはそうそうないですね。
みんな道の端でやってます

さすがに、人の集まりの多いバスの休憩場所では、
現地の人たちも、公衆トイレを利用します。
でも、もっと簡素な公衆トイレ。有料:5円
どんなトイレか・・・
一言で言うと、「すごい」。
しかも、真っ暗で見えないので、ドアを少し開けたまま用を足さなきゃいけないんです



トタンのところもトイレ、右のすだれの裏もトイレになってます。
足をおくところに木の板が置いてあるだけのすごく簡素なタイプ。


ベナンには、湖で生活している水上集落がある。
そこにもちゃんと公衆トイレがあるんですね~
しかし、みんな利用していんるんでしょうか?!
今回は、人がだれ一人出てこない。
トイレのみ

にもかかわらず、最後までご覧いただきありがとうございました~
トイレからみる世界、
いかがでした?
※次回のプチベナン情報は未定です。
お楽しみに~


2012年02月14日
チョコっと国際協力
更新が滞ってしまい、申し訳ありません

本日は・・・
「バレンタインデイ」

みなさんは、
大切な方へ、
日ごろお世話になっている方へ
チョコレートをプレゼントしますか。
そんなバレンタインの日に、チョコっと国際協力の話。
チョコっとね。
みなさんが日頃食べているチョコレートが、
国際協力につながるかもしれません。
それがこれ

森永製菓さんの
「1チョコ for 1スマイル」
詳しくはこちら
森永チョコレート1箱につき、
1円を「カカオ」のふるさと、
赤道近くの国々へ寄付する活動を行っています。
ただし、本日2月14日までとなっています。
ですが、年2回行われているようですので、ご安心を

チョコを食べると幸せな気分になりませんか。
そんな幸せがガーナやカメルーンの国の人たちの笑顔に変わります。
2012年01月25日
アフリカのネイルって??プチベナン情報②
更新が滞って申し訳ありません

九州は、今日あたりから雪

凍えるような寒さを少しでも和らげてもらおうと
「暑い!ベナン」情報を少し…
がしかし、上半身裸だったり(子供たちがね)、
薄着だったりの現地の写真ばかり。。。(当たり前ですが)
なんか、見てて、寒くなってきました

と、そこで今回は
「ベナンのネイル事情」
をお伝えします

海外の女性ってすごくおしゃれに気を使ってますよね。
ベナンの女性もそうです

おしゃれさんには欠かせないネ・イ・ル
ベナンでもみんな普通にやってます。
なんといってもアフリカの便利なところは、
ネイルのお姉さんがウロウロしているので、
呼び掛ければその場でやってもらえるんですよ~。
(ま、やってもらいたいときには、
見つからなかったりするんですけど。。。


(これを頭に載せて、道を歩いてます)

(足の時は、こんな風な感じでやってもらいます。
ちょっと申し訳ない感じですね

甘皮の処理と爪の形も整えて、
100CFAフラン(当時で20円くらい)
安くないですか~

手と足やっても40円ですよ

デザインしてもらうと150CFAフランになります。


(アフリカらしい配色、デザインで私は大好きでした

いつまでも女性らしさを保ち続けたいなって、
ベナンの女性たちを見て刺激を受けました。
おしゃれにかける努力(ちょっぴりお金も)って、大切ですね。
ではでは、次回のプチベナン情報をお楽しみに~


2012年01月04日
明けましておめでとうございます


2012年がはじまりましたね。
みなさま、どんな年を迎えられましたか?
今年もみなさまにお会いできるのを楽しみにしております

JICAデスク佐賀を今年もどうぞよろしくお願いいたします


(ベナンで出会った三つ子ちゃん。
なんか縁起が良さそうなので、掲載しちゃいます 笑)
2011年12月28日
2011年も終わりですね
テレビや新聞で2011年を振り返っていますが。。。
2011年。
みなさんにとってどんな年でしたか。
JICAデスク佐賀は、今年もたくさんの方々と出会えました。
この仕事をしていると、
「いろんな方々に支えられているんだな~」
と、改めて実感します。
そして、みなさまの考えやパワーに
いつも圧倒させられます。
そのパワーが、
私たちのため、
世界のためにつながっています。
そんなみなさまのお手伝いを少しでもできたら。。。
笑顔あふれる世界をみんなで築けたら。。。

(ベナン)

(ボリビア)

(インドネシア)
そんな思いで、JICAデスク佐賀は、
これからも佐賀から「国際協力」を発信していきます

来年もよろしくお願いいたします

それでは、みなさま
よい年をお迎えください*.。. .。*
2011年12月26日
アフリカのサンタさん
クリスマス、終わっちゃいましたね。
寒い週末でしたが、残念ながら佐賀はホワイトクリスマスにはなりませんでした

みなさんは、どんなクリスマス

サンタさんから、

さてさて、遅いタイミングでの話になりますが、
アフリカのサンタさん、ちょっと気になりません?
ベナンのサンタさんを紹介しちゃいます

じゃぁ~ん


(サンタさん登場。風船をまとってメルヘンです。)

(お菓子を配るサンタさん1)

(お菓子を配るサンタさん2)

(ちょっとお疲れのサンタさん)
これは、私が協力隊として活動した配属先の母子病院で行われたクリスマス会です。
双子や三つ子ちゃんたちを招待して、プレゼントを配ったり、子供たちのダンスや楽器演奏があったりします。
ここのサンタさんの乗り物は、トナカイじゃありませんよ。
なんと救急車に乗っての登場

こういう意外な演出、好きです 笑
ベナンでは日常にいつも驚きがあり、オモシロ&楽しい時間でした

暑い中できっとサンタさんは大変だったでしょう。
サンタさん、ありがとう


2011年11月17日
ペナンじゃありません。ベナンです。
みなさま、体調は崩されていませんか?
今回は、ベナンの話。
JICAデスク佐賀を担当しております、私、松子は、青年海外協力隊でベナンに行ってました。
ようやくベナンについてご紹介~

(私なりに考えた)ベナンの魅力をお伝えします

ペナン?
いや、べナンです。はい。
よく間違われます。
ちなみに、ペナンは、マレーシアのリゾート地ですよね。
私が行ったベナンは、西アフリカのガーナのとなりの隣の国です。

(わかりますか?赤い部分の国。日本の3分の1の大きさです。)
一番に紹介したいのは子供たち。
やっぱり子供って可愛いですよね

母子病院で活動していたので、2年間、子供たちの笑顔に癒されました!

(生まれたすぐの赤ちゃんは、白いんです!)

(恥ずかしがり屋の女の子。でも、おしゃれさん。)

(ベナンの子供たちは、働き者。家族を支えています。兄弟のお世話や家計を支えるために学校にいけない子供たちもいます。注:写真と文は関係ありません)

(路上に捨てられていた赤ちゃん。無事に保護され、これから施設へ。お金がない、知識不足で避妊をしなかった等の理由で大切な命が失われている現実)



子供たちの笑顔を守っていける社会。
そんな世の中になってほしいものですね。
今後も、プチベナンを紹介していく予定です

2011年01月25日
バヌアツのカバ

今日はバヌアツの伝統文化、KAVA(カバ)についてご紹介したいと思います

カバってなに?という方も多いと思うのですが、とーっても、リラックスする(?)飲み物です。
こんな感じの飲み物です↓↓
「泥水じゃん

効くカバを飲めば、かなり沈静作用が働いて、いらいらや悩みも吹き飛んですぐに寝れます。
でも、相当苦いしマズイですけれども。。
…と、こういうことを書くとかなり危ない感じに聞こえますが、これは、実はバヌアツの伝統的文化の一つなのです。
バヌアツでは、カババーというカバを飲めるところがいたる所にあります。
夜になると、赤いランプがぼんやりと光り、それがカババーの印です。
カバが効いてる時に、アルコールと逆の効果なので、ワイワイ話されたり、明るく光をともされたりしたら嫌がられます。
カバが効いてると、舌や手足がしびれます。かなり強いカバなら、意識が飛ぶこともあります。
…やっぱり、危ない(笑)?
カバを準備する友人です


結構、バヌアツにはカババーで生計を立てる人が多かったりします。
やっぱり効くカババーが評判がよいので、効かないカババーはすぐにつぶれてしまいます。
「ここのカバが強くていいよ」という噂がすぐに回るので、昨日まで良かったカババーも、「今日は弱いな」っていう感じで客が減っていったり…。カババーを経営していくのは盛者必衰で厳しい世界です

カバは、もともと、村長さんなど、村の男性だけが飲める飲み物であり、今でも奥地の方では女性禁のカババーが結構残っています。
村の人たちは、夜にカバを飲みながら、暗闇の中でボソボソと今日起こったことを話したり、コミュニケーションを取るのです。
私も協力隊として活動していた時に、カバを飲んで村の人と最近村で起こったことなど、よく話をしていました。
それが、現地語の習得にもつながったかも

そして、村の人と仲良くなると、村の人が危険情報を教えてくれたり、守ってくれたりしました。
仕事が終わると、「今日カバ飲みに行こう!」と遠くから大声で言ってくれるのがいつも嬉しかったです。
お金がなくて、ボロボロの服を着て、苦しい生活をしているはずなのに、「自分が(お金)出すから!飲め!」とよくおごってくれました。
お金じゃない、そんなバヌアツ人の優しさを感じた2年間でした。
バヌアツ人と一緒に働く中で嫌なことがあっても、バヌアツ人に癒されるんだなーと、思い続けた2年間でした。
こんなことを書いていたら、バヌアツに戻りたくなりました~

皆さんも、もしバヌアツへ行く機会があれば、ぜひぜひ、伝統文化のカバにチャレンジしてみてはどうですか

2011年01月21日
バヌアツ人の性格

私も協力隊から帰国してもうすぐ2年経とうという所なのですが、仕事をしていて、人と話していて、あらゆるところで未だに「日本人ってまじめだなぁ~」と感じてしまいます。
約束は守る、時間は守る、仕事はしっかりやる・・・私はバヌアツにいたとき、こんな日本人だからこそ、戦後よくぞここまで復旧できたんじゃないかって思ったりするときがあります。
私がいたバヌアツは、その真逆!
約束守るバヌアツ人は30%、時間守るバヌアツ人は10%(いや、もっとひくいかも)、与えられた仕事をしっかりやるバヌアツ人は40
%…。南国ののんびりした気質の国だからこそ、一層こうなるのかもしれません。
私の勤務先だった病院は7時半からはじまります。
けれども、仕事も行ってもだれもいないのが毎日。待てども待てども誰も来ない。
ようやく来た!と思ったら9時とか9時半。
しかも、車でそのまま隣町までショッピングに言ったらもう帰ってきません。そのまま帰宅です。
冗談ではなく、だいたいこんな感じの毎日でした。
「だから発達しないんじゃないのー!?」とか、「問題山積みなのに、なんで自分の国のことにもっと一生懸命にならないんだろう!?」とか
ほんとに色々と考え悩みました。
しかし、今ではそんな彼らを逆に幸せだなぁって思うことがあります。
だって、時間にとらわれず、せかせかせずに過ごせるし、何より家族との時間を大事にできますよね。
実際、バヌアツでは、多くの人が仕事がなくても、首都に行かなければ、豊かな自然があるので、自給自足の生活ができるのです。
ジャングルを畑にして、芋を植えたり、野菜を作ったりして食べるものには困りませんでした。
発達していくにつれ、みんな仕事を求めて都会に出て、でも、仕事がなく犯罪に走る…。なんだか、国が発展していっているはずなのに、こういった問題が起きて、心の貧困が起こっていく様は矛盾しているように感じました。
私がいた島は食べ物に困っていれば、隣の人がくれるというホスピタリティーあふれる精神の人たちばかりでした。
そんなバヌアツの良さを、そして、離れてみて実感した日本の良さを両方知って、日本は失ったものもあるし、逆にバヌアツから学ぶべきところがたくさんある気がします。また、バヌアツにも、もう少し、日本のように仕事もがんばってくれたらなーなんて思うこともありましたが

そんなバヌアツの良さ、日本の良さの両方を知って、私も気楽に、でもやるときはやる!という精神で、これからも行きたいなと思います。
でも、私の性格はどちらかというと、バヌアツよりなのかもしれませんけれど…

すみません、今回だらだらと書いてしまいましたが、次回はバヌアツの紹介をしたいと思います

2011年01月05日
あけましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます
年末年始、佐賀では雪がかなり積って寒い寒い年末年始でしたよねみなさんはどのようなお正月を迎えられましたか?
私はというと、年末インフルエンザに罹っておりました…
でも今は体調も戻って、インフルエンザで体重が減ったのに、その後のお正月で色々食べすぎて体重がー
これから頑張ります!
みなさま、今年も佐賀での国際協力を盛り上げていきましょう
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2010年08月30日
バヌアツ料理~ラップラップ~
さてさて、今回はバヌアツでよく食べられている料理の紹介をしたいとおもいま~す
バヌアツでよく知られている伝統料理はラップラップ!
バナナの大きい葉があると思いますが、その上に、イモ(ヤムイモ、タロイモ、マニオック)かバナナ(熟れてないもの)をすりつぶして、石焼きしたものです。イモだけでなく、中に、牛肉とか、チキン(頭や足まで丸ごとはいります)とか魚とかも入れて石焼きにします。
コウモリが取れたら、コウモリのラップラップもありますよ♪食べましたけど、ちょっと臭みがありました…
写真で見るとこんな感じです↓↓
けっこう見た目グロイですけどね…
味はできたてなら熱くて美味しいですが、冷えるとカチカチになって正直いまいちな感じです…。
触感は餅みたいな感じ!
でも、慣れてくると、ラップラップはとてもおいしく思います
私がいたマレクラ島では他の島とちょっと違って、下の写真のようにココナッツミルクをすってかけるんですよ。真中に穴をあけて、そこにココナツミルクを入れて、みんなで浸して食べます!同じ所に浸して食べることでみんな同じ仲間、といった意味も込められているそうです。
これがまた甘くておいしいんですよ
バヌアツでは催し物があるときは必ずと言っていいほどこの料理は欠かせません!
家族みんなでらっぷらっぷを囲んで食べる。
なんだが今の忙しい日本にはなかなかない風景かもしれませんね
2010年08月27日
ブルーホール!!
第一回は私の配属された島のすぐ北にあるエスピリッツサント島のブルーホールです

もし、バヌアツへ旅行へ行く、という人がいればぜひお勧めしたいのがココ!
みてください


写真では伝わらないかもしれませんけれど。。。でも写真で見ても綺麗ですよね!?
海でもなく、サンゴ礁もない。
けれど、こんなに碧く光るブルーホール。
その中はとても冷たく、魚達が泳いでいて、まるで、水面下が一つの街のようで泳いでいると別世界にいるかのようです

なぜ青いかとバヌアツ人に聞いたところ、ラピスラズリという青い宝石の成分が溶け込んでいるからだということです。
サント島には、他にも南大洋州で一番美しいと言われるシャンパンビーチやダイビング好きの人にはたまらないとされるサント島にしずんでいる豪華客船クーリッジなどなど、見どころいっぱいです

バヌアツは文化も自然も独自のものを保ち続けている素敵な国だと思います。
ブルーホールは一見の価値ありです

みなさんも一度遊びにいってみてはいかがでしょうか

2010年08月25日
黒魔術の弊害?
私がバヌアツで協力隊として活動中、感じていた葛藤をお話したいと思います☆
「相手の国の文化や習慣を尊重する」
これは私が協力隊活動をしていく上でモットーとしていたことでした。
隊員として2年間活動する中、バヌアツの衣服で、ビシュラマ語を話し、バヌアツの食べ物を食べ、生活もバヌアツのやり方に従い、現地の人々に受け入れてもらえるように、そういう気持ちで過ごしていたと思います。
しかし、いつもこれだけは納得できない!という習慣・文化が私にもありました。
それは黒魔術による治療です。
ある日のことでした。
私は保健師として、病院勤務していました。その日、たまたま知り合いが入院していてお見舞いに病室へ行きました。すると、隣の病室からざわざわした声が聞こえてくるのでなんだろうと思って、外へでました。
すると、あるバヌアツ人が「人が死んでいる!」と言うので、私は驚き隣の病室へ駆け込み確認しました。すぐに、病棟スタッフへ連絡しましたが、すでに亡くなっており手遅れの状態でした。
私はなぜこういうことがおこったのか、後日、その病棟スタッフへ話をしに行きました。
「この患者はB型肝炎だった。しかし、カスタムリーフ(魔術などで使う葉っぱ)を食べれば治ると聞いて、肝炎なのにも関わらずずっとカスタムリーフばかり食べていたんだよ。実際、お腹の中は葉っぱだらけだった。」
こういう出来事はバヌアツにいると頻繁に聞き、体験しました。
なぜ、治る病気なのに、魔術に頼っているのか、神父に頼るのか。時にはそれも精神面でも必要な事もあるとは思います。文化を否定している、ということではなくて、ただ命が関わっているのであれば手遅れになる前にみんながもっと正しい知識をつけてほしい、そう思います。
きっと、亡くなってしまった彼も救えた命だったかもしれません。
私は協力隊活動中、もっと正しい知識を持ってもらいたい、そして、少しでもこうして助かる命があるのならと、いろんな村や島へ出向き、健康教育をしてきました。田舎へ行けばいくほど住民は知識がありませんでした。
しかし、皆、「知らなかった、もっと教えてほしい。」と青年から高齢者まで、田舎へ行くほど一生懸命聞いてくれました。時には、大変なこともありましたがそんな人々に支えてもらいながら、この矛盾が多いバヌアツで頑張れたのではないかな、なんて思ったりします。
今でも私の協力隊活動は終わってしまいましたが黒魔術を信じつつも、正しい健康への知識を持つ人が増えたら、そう願っています。
2010年08月10日
バヌアツの黒魔術
今回は私が青年海外協力隊として派遣されていた国、バヌアツ共和国についてのある文化の紹介です(^-^)
それは、ブラックマジック(黒魔術)!
バヌアツ共和国、そこは30年前まで人食い文化が残っていたほどの未開の地。
そして、黒魔術発祥の地とも言われている、信仰文化の根付いた国です。
私の派遣されていたマランパ州は黒魔術発祥の島であるアンブリム島がありました。
どんな黒魔術かって日本人が聞いたら絶対、笑って呆れるような内容です。
でも、現地の人達は真剣にそれを信じているのです…。
例えばどんな黒魔術があるかというと、
死人を生き返らせる黒魔術
とか、
想いを寄せている人の家に、夜中侵入する黒魔術
とか、
腹が立つ人を病気にしたり、殺してしまったりする黒魔術(…怖い!!)
など色々です。
具体的にどうやって黒魔術かけるの!?って聞いたら、例えば死人を生き返らせる黒魔術では人が亡くなった後、それからお腹を切りひらき、カスタムリーフ(黒魔術で使う葉っぱ)を入れる。そして5日間祈祷の呪文を唱えた後5日目に死人は蘇ることができるとか…。
私はバヌアツにいる間はほんと~!?ってかなり疑わしい日々でしたけど。
けれど、現地の人々は本気で信じているんですよ。
実際、数年前も黒魔術がらみで恋愛での嫉妬で殺人事件が起き、100人以上が逮捕される事件も起きました。バヌアツ人が黒魔術で殺人事件を起こした、という理由で。
なので、バヌアツの人々はホントに黒魔術を恐れています。
私も協力隊活動中、何か問題が起きたらみんなすぐ黒魔術のせいにしていました。
私がデング熱にかかった時も黒魔術じゃないかって疑われて「黒魔術を防ぐためにあなたのためにお祈りしているからね」とか、「黒魔術をかけるからあいつらには気をつけろ」とか組織のトップの病院長ですら言います。
そんな感じで、バヌアツの人達は黒魔術を信じているのです。今ではキリスト教も浸透したこともあり、黒魔術をかけることのできる人は少なくなっているそうです。
現代の日本からしたら信じられないだろうけれど、私も暮らしていて、つっこみどころ満載の黒魔術に正直毎日うんざりしていました。でも、日本人だって、文化とか、そういった日本人にわからない思い込みがあるし、それと同じ感じかなって思って、できる限り話を真剣に聞こうって思うようになりました。
けれど、やはり、殺人事件は黒魔術のせい、と警察ですら言い、犯人が分からない始末。ちょっと問題もあるだろうけど。
まぁ、黒魔術もバヌアツという国の象徴の一つだし、いきなり来た日本人に黒魔術を否定されたら現地の人はいい気分はしないだろうし。
そう思って、黒魔術とともに過ごした2年間でした。
実際、バヌアツ旅行で、黒魔術ツアーといったオプションもあるんですよ
もし興味のある方は本場の黒魔術を体験してみてはいかがでしょうか
2010年07月06日
JICAデスク佐賀って何をしているところ?
と思われる方も少なくないと思い、今回は日々どういった活動をしているのかをみなさんにご紹介していきたいと思いま


JICA(独立行政法人国際協力機構)は東京に本部があり、国内に17のJICA国内拠点があります

九州では北九州八幡にJICA九州があり、さらに、九州各県に1か所ずつ、JICAデスクが配置されています。
JICAデスク佐賀は佐賀県でのJICAの窓口ともなる所といえます。
さて!JICAデスク佐賀ではいったい何をやっているかと言うと、大まかにわけるとこんな感じだと思います。
①市民参加協力の推進

佐賀県でのNGO・NPO団体、大学、自治体などが草の根技術協力事業や青年研修事業へ参加する、つまり、佐賀の人々が、国際協力に参加していただけるよう、JICAはお手伝いをしています。
JICAデスク佐賀ではそういったメニューの紹介、相談、JICA九州との連絡調整などを行っています。
②開発教育支援

もっと佐賀の人々に、世代を問わず、国際協力に興味・関心を持ってもらえるような教育支援を行っています。
JICA国際協力出前講座(青年海外協力隊などのJICAボランティア経験者やJICA職員を派遣し、途上国での活動体験談、JICA事業紹介などを行う)、国際協力・国際理解セミナーなどを開催しています。
③ボランティア相談

「なにか途上国の人々と共にやってみたい!」
「自分に何ができるのかな?」
などなど、途上国でこれまでの自分の知識や経験を生かしてみたい!という方のJICAボランティアへの参加を応援しています!いろいろ話をききたい、という方はご相談ください

また後々JICAボランティアについても紹介していく予定です


JICAってよくわからないけど、いろいろ聞いてみたいという方、遠慮なく相談してくださいね
