2011年02月14日
女性が元気なブルキナファソ
こんにちは!
今日はアフリカ・ブルキナファソより、昨年6月に出発した本村大輔さん(H22年度1次隊・看護師)からのお便りを紹介します
本村さんはディエブグ保健行政局で青年海外協力隊・看護師として活躍されています
これから数回に分けて、本村さんからのお便りをご紹介したいと思います^^
本村さんが見たブルキナファソの女性の姿とは?
ではではごゆっくりお読みくださ~い
ブルキナファソでは、女性の社会的地位や教育レベルが低いこと等、ジェンダ―に関する問題は今なお根強く残っております。
地方の村落部に行けば、看護師隊員ながら、なおさらそう思います。
しかし、ブルキナのオバちゃん達は強いですよ。
八百屋のオバちゃん軍団なんか最強で、ギャングかと思わせるほどの攻撃力を持ち合わせています。
うっかり、目を合わせてしまったりしたら最後、何か野菜か果物を買うまで、腕を掴んで離しません。
大阪のおばちゃん顔負けの力強さで逆バーゲンセールです。
同期隊員の乙メン約2名が、オバちゃんに腕を引っ張られつつ、店の中に連れ込まれている光景は、「あな恐ろしや…」と思いました。(そして、あまりにも恐ろしくて助けに行かないオレ。)
また近所の雑貨屋では、オジさんの店番の時は値切りに応じてくれたり、とても親切にしてくれます。
しかし、オバちゃんの店番の時は最悪。ビタ一文、安くしてくれません。
「10000Fcfa(日本円換算;2000円)なら10000Fcfa!嫌だったら、よそに行け!!」と言われます。
こちらの要求には一切応じないため、昼休み明けに店当番がオバちゃんからオジさんに変わったことを確認して、また店に行くという健気な努力(せこい?)をしています。
なんとか生活費の節約をするためです(涙)
この前は、混雑している高速バスの席の隣で、かっぷくのいいマダムが席ふたり分取って平然と座っていました。
このマダムの肉圧に圧迫され続けた首都までの4時間半のバスの旅…、暑苦しかった(T_T)
そんな訳で、なんとなく自分の頭の中ではブルキナ女子>ブルキナ男子のイメージができちゃってます。
自分の職場でも、男性職員より助産師や女性看護師が強いです。絶対に勤務交代なんかできません。
そんなこと言ったが最後、待っているの死より辛い「吊るしあげ」です。「あな恐ろしや…」
こんな素敵なマダム(大人の女性を尊敬して呼ぶ語)達が沢山いらっしゃるブルキナファソ。
マダムを敵につけるか、味方にするかでこれからの協力隊活動の結果が大きく左右されるのは、言うまでもありません。
しかし、彼女ら強い女性がいるから、ブルキナファソ社会は活気があるのだなとも感じざるを得ません。
女性が元気な国は、きっと栄える!(byもののけ姫のアシタカより)
合掌。
そこで、女性が強い訳を考えてみました。
その① 金銭的に余裕が無いため
ブルキナベ男子は家をほったらかしにして外に遊びに行き、家に金を入れない旦那がいるとしばしば聞きます。(全ての男性がそうではないですが)
そんな旦那を頼りにせず、自分で商売をして子供を養っている肝っ玉お母さんをよく見かけます。
後から思えば、金銭的にもシビアなことは、自分と自分の子供たちの食いぶちがかかっているからだということですね。
その② 社会的立場の余裕が無いため
途上国では珍しくないことですが、ブルキナファソでも、まだまだ女性の地位は低いし、就学率も低いです。
女児は小学校に通えず、家の手伝いをさせられることもしばしばあります。
結局、社会に出ても、偉くなるのは、男だろうという親の考えもあると思います。
現状がそうなので、親の気持ちも分からなくもないですが、教育費をなかなか捻出できないという現状もあると思います。
その③ かわいい子供のため
前述したダメダメな亭主であれば、残された子供を守るのは自分しかいないという思いからでしょうか、そのため、女性たちはさらに精神的にも強靭になるのでしょう。
守るべきものがあるということは、人を強くさせますね。
たくましい女性は好感が持てます。素敵だと思います。
つづく
今日はアフリカ・ブルキナファソより、昨年6月に出発した本村大輔さん(H22年度1次隊・看護師)からのお便りを紹介します

本村さんはディエブグ保健行政局で青年海外協力隊・看護師として活躍されています

これから数回に分けて、本村さんからのお便りをご紹介したいと思います^^
本村さんが見たブルキナファソの女性の姿とは?
ではではごゆっくりお読みくださ~い

ブルキナファソでは、女性の社会的地位や教育レベルが低いこと等、ジェンダ―に関する問題は今なお根強く残っております。
地方の村落部に行けば、看護師隊員ながら、なおさらそう思います。
しかし、ブルキナのオバちゃん達は強いですよ。
八百屋のオバちゃん軍団なんか最強で、ギャングかと思わせるほどの攻撃力を持ち合わせています。
うっかり、目を合わせてしまったりしたら最後、何か野菜か果物を買うまで、腕を掴んで離しません。
大阪のおばちゃん顔負けの力強さで逆バーゲンセールです。
同期隊員の乙メン約2名が、オバちゃんに腕を引っ張られつつ、店の中に連れ込まれている光景は、「あな恐ろしや…」と思いました。(そして、あまりにも恐ろしくて助けに行かないオレ。)
また近所の雑貨屋では、オジさんの店番の時は値切りに応じてくれたり、とても親切にしてくれます。
しかし、オバちゃんの店番の時は最悪。ビタ一文、安くしてくれません。
「10000Fcfa(日本円換算;2000円)なら10000Fcfa!嫌だったら、よそに行け!!」と言われます。
こちらの要求には一切応じないため、昼休み明けに店当番がオバちゃんからオジさんに変わったことを確認して、また店に行くという健気な努力(せこい?)をしています。
なんとか生活費の節約をするためです(涙)
この前は、混雑している高速バスの席の隣で、かっぷくのいいマダムが席ふたり分取って平然と座っていました。
このマダムの肉圧に圧迫され続けた首都までの4時間半のバスの旅…、暑苦しかった(T_T)
そんな訳で、なんとなく自分の頭の中ではブルキナ女子>ブルキナ男子のイメージができちゃってます。
自分の職場でも、男性職員より助産師や女性看護師が強いです。絶対に勤務交代なんかできません。
そんなこと言ったが最後、待っているの死より辛い「吊るしあげ」です。「あな恐ろしや…」
こんな素敵なマダム(大人の女性を尊敬して呼ぶ語)達が沢山いらっしゃるブルキナファソ。
マダムを敵につけるか、味方にするかでこれからの協力隊活動の結果が大きく左右されるのは、言うまでもありません。
しかし、彼女ら強い女性がいるから、ブルキナファソ社会は活気があるのだなとも感じざるを得ません。
女性が元気な国は、きっと栄える!(byもののけ姫のアシタカより)
合掌。
そこで、女性が強い訳を考えてみました。
その① 金銭的に余裕が無いため
ブルキナベ男子は家をほったらかしにして外に遊びに行き、家に金を入れない旦那がいるとしばしば聞きます。(全ての男性がそうではないですが)
そんな旦那を頼りにせず、自分で商売をして子供を養っている肝っ玉お母さんをよく見かけます。
後から思えば、金銭的にもシビアなことは、自分と自分の子供たちの食いぶちがかかっているからだということですね。
その② 社会的立場の余裕が無いため
途上国では珍しくないことですが、ブルキナファソでも、まだまだ女性の地位は低いし、就学率も低いです。
女児は小学校に通えず、家の手伝いをさせられることもしばしばあります。
結局、社会に出ても、偉くなるのは、男だろうという親の考えもあると思います。
現状がそうなので、親の気持ちも分からなくもないですが、教育費をなかなか捻出できないという現状もあると思います。
その③ かわいい子供のため
前述したダメダメな亭主であれば、残された子供を守るのは自分しかいないという思いからでしょうか、そのため、女性たちはさらに精神的にも強靭になるのでしょう。
守るべきものがあるということは、人を強くさせますね。
たくましい女性は好感が持てます。素敵だと思います。
つづく
サッカー 日本‐ヨルダン戦について ヨルダンより報告!
ブログの紹介です!
地球の裏側・パラグアイ便り
『ゴ』と『キラ』ってなんでしょう??
佐賀も、ヨルダンもお花がきれいな季節です♪
自分にできることを… ベトナムでの活動
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Posted by JICAデスク佐賀 at 15:06│Comments(0)
│佐賀県出身JICAボランティア