2011年12月01日
ブータンは世界一辛い国…らしい(第1回)
みなさま、
今日から12月
師走ですね~
今年も残りわずか。
やらなきゃいけないこと、
やっておきたいこと…
毎年のことながら12月って忙しい月ですね。
ではでは、本題に入りましょう。
世界一辛い国…
それはブータン。
知ってました?
(私、初めて知りました)
ブータンといえば
GNPやGDPよりGNH(国民総幸福)を追及している国。
さてさて、どんな国なんでしょうかね~
今年6月より青年海外協力隊の小学校教諭としてブータンに派遣された立野隊員からの情報が入ってまいりましたぁ
(「お気に入り」に立野隊員のブログ《Happy Bhutan'sday》を加えています。
そちらもご覧ください。
協力隊の活動が分かります
そして、ブータンのこと、子供たちのことも)
佐賀のみなさん、クズザンポーラ(こんにちは)
私は、今年の6月からブータンで小学校教諭として活動しています。
先日のブータン国王・王妃の来日もあり、ブータンという国について関心をもった人も多いのではないでしょうか?
今回はそんなブータンの「食」について紹介したいと思います。
ブータン人の食卓にも欠かせないもの、
それはたっぷりの唐辛子なんです
ブータン料理のほとんどは大量の唐辛子が入っています。
時には、唐辛子に塩だけをつけ、そのまま食べることもあります。
ブータンが、「世界一辛い国」と言われる理由が分かる気がしますよね
(大量の唐辛子の下ごしらえをする少女たち。見るからに辛そう…)
代表的なブータン料理はエマダツィ(唐辛子のチーズ煮込み)です。
エマは唐辛子のこと、ダツィはチーズ煮込みを表します。
その他にも、ジャガイモで作るケワダツィやきのこで作るシャモダツィなどがあります。
(ある日の昼食。ご飯を盛りそこにおかずをのっけるのがブータン流)
ブータン人は毎食のように激辛の唐辛子をおかずに大量のお米をかきこんでいます。
もともと辛い料理が好きな私ですが、それでもブータン料理はとても辛いです…
いまだにお腹を壊してしまうこともしばしばです(笑)
オイリーで塩辛く、激辛のブータン料理、辛いもの好きな人にはぜひ挑戦してほしいですね!
(お弁当を持参する生徒たち。手を使って食べるのがブータンスタイル。
手で食べるのってなかなか難しい…)
また、私の任地であるブータン東部では、アラと言われる地酒でもてなしをするのが一般的です。
とにかく、たくさん飲まされます…
少しでも減るとすぐにまたコップすれすれまでつがれます。
時には、このアラにバターと卵を入れて卵酒のようにする場合もあります。
慣れてくるとマイルドで美味しいですよ。
次回はブータンの「衣」について紹介したいと思います。
今日から12月
師走ですね~
今年も残りわずか。
やらなきゃいけないこと、
やっておきたいこと…
毎年のことながら12月って忙しい月ですね。
ではでは、本題に入りましょう。
世界一辛い国…
それはブータン。
知ってました?
(私、初めて知りました)
ブータンといえば
GNPやGDPよりGNH(国民総幸福)を追及している国。
さてさて、どんな国なんでしょうかね~
今年6月より青年海外協力隊の小学校教諭としてブータンに派遣された立野隊員からの情報が入ってまいりましたぁ
(「お気に入り」に立野隊員のブログ《Happy Bhutan'sday》を加えています。
そちらもご覧ください。
協力隊の活動が分かります
そして、ブータンのこと、子供たちのことも)
佐賀のみなさん、クズザンポーラ(こんにちは)
私は、今年の6月からブータンで小学校教諭として活動しています。
先日のブータン国王・王妃の来日もあり、ブータンという国について関心をもった人も多いのではないでしょうか?
今回はそんなブータンの「食」について紹介したいと思います。
ブータン人の食卓にも欠かせないもの、
それはたっぷりの唐辛子なんです
ブータン料理のほとんどは大量の唐辛子が入っています。
時には、唐辛子に塩だけをつけ、そのまま食べることもあります。
ブータンが、「世界一辛い国」と言われる理由が分かる気がしますよね
(大量の唐辛子の下ごしらえをする少女たち。見るからに辛そう…)
代表的なブータン料理はエマダツィ(唐辛子のチーズ煮込み)です。
エマは唐辛子のこと、ダツィはチーズ煮込みを表します。
その他にも、ジャガイモで作るケワダツィやきのこで作るシャモダツィなどがあります。
(ある日の昼食。ご飯を盛りそこにおかずをのっけるのがブータン流)
ブータン人は毎食のように激辛の唐辛子をおかずに大量のお米をかきこんでいます。
もともと辛い料理が好きな私ですが、それでもブータン料理はとても辛いです…
いまだにお腹を壊してしまうこともしばしばです(笑)
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とにかく、たくさん飲まされます…
少しでも減るとすぐにまたコップすれすれまでつがれます。
時には、このアラにバターと卵を入れて卵酒のようにする場合もあります。
慣れてくるとマイルドで美味しいですよ。
次回はブータンの「衣」について紹介したいと思います。
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ブログの紹介です!
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『ゴ』と『キラ』ってなんでしょう??
佐賀も、ヨルダンもお花がきれいな季節です♪
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Posted by JICAデスク佐賀 at 14:24│Comments(0)
│佐賀県出身JICAボランティア